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WDAS④ 「ダンボ」感想ネタバレ

初期のディズニー映画ってなぜかトラウマシーンを絶対入れてきますよね。
僕はこの作品は大人になってから見たので何も感じなかったんですが、小さいころにこの映画を観た人は「あの」シーンが怖かったっていう人も結構いるみたいですね。
ということで今回は、「ダンボ」についてお話しします!

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はじめに

 ダンボというキャラクターは「大きな耳を持っていて空を飛ぶことができる」という設定があまりにも有名すぎますが、最初から飛べたわけではありません。
最近公開された実写映画ではこの設定が知られすぎていた時代背景もあって序盤で飛べるようになりますが、原作であるこの映画ではダンボが飛ぶシーンはクライマックスなんです。
 今回はダンボが飛べるようになるまでの流れをかいつまんでお話ししていこうと思います!

 

ダンボはコウノトリに運ばれてきた

ダンボはサーカスに属するジャンボという名前のお母さん象のもとに、コウノトリが運んできます。

赤ちゃんはコウノトリが運んでくると信じてる子どももいますけど、こういうところから学んでいるんですね!
だけど、運ばれてきたダンボは耳が大きくて他の象からいじめられてしまいます。

当たり前ですけどいじめって昔からあるんですね…。
挙句の果てに、ダンボは人間にも耳を気持ち悪がられてイタズラをされてそれを見て怒ったジャンボは人間に危害を加えて檻に入れられてしまいます。

ジャンボは子どもを守りたかっただけなのに…。

 

ティモシーとの出会い

そんなダンボを見てかわいそうに思ったネズミのティモシーはダンボをサーカスのスターにしてあげようと考えます。

困ってるのを見かけてほっとけないところがかっこいいです!
しかし、そんな彼の努力と優しさもむなしくダンボはサーカスで失敗して、ピエロにされてしまいます。

こうも不幸が続くと悲しくなりますね…。

 

ピンクの象

どん底に落ちたダンボとティモシーは間違ってお酒を飲んでしまいます。

はたから見るとヤケ酒にしか見えません…笑
酔ってしまった彼らはピンクの象が踊っているという幻覚を見ます。

このシーンがいわゆるトラウマシーンです!プーさんの夢の世界に通ずるものがありますよね!たしかに不気味な感じはするので、観たことがない人は必見です!笑

 

ダンボ、空を飛ぶ

翌朝、ダンボが耳で飛ぶことにティモシーは気づきますが、カラスたちにバカにされてしまいます。

どこまでも不幸が続くと思いきや?
けれど、ティモシーがダンボのこれまでの経緯を話すと同情したカラスたちはダンボが飛べるように協力してくれることになりました。

こういう熱い展開好きです!!
魔法の羽に勇気をもらったダンボはサーカスで飛ぶことに成功します。

魔法の羽がなくても飛べたところグッときました。
こうしてサーカスのスターになったダンボとサーカス団は次の街に向かうのでした。

めでたしめでたし!

 

音楽

 ダンボで1番好きな曲は「ケイシー・ジュニア」です!サーカスがやってくるというワクワク感が伝わってきます♪

そしてもう1曲紹介したいのが「ベイビー・マイン」です!ジャンボというお母さんがダンボという子どもに対する愛と想いが伝わってくる愛の歌です!

 

おわりに

今回はあらすじを紹介しつつ、自分の感想を添えてみるという形式をとってみました。

実写版のダンボとはまた一味違った雰囲気とストーリーと結末が楽しめると思うので、比較してみるのも面白いと思います!

ということで「ダンボ」の感想ネタバレでした。僕もダンボのように人生逆転したい…笑

 

次回はWDAS第5作「バンビ」についてお話ししたいと思います!

 

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