WDAS⑥ 「ラテン・アメリカの旅」感想ネタバレ

さて、今回は「ラテン・アメリカの旅」です！
ディズニー映画の中でもマイナーな方なので作品名を聞いたことがない人が多数派かもしれません。
例えマイナーでも長編アニメーションはチェックしているので、しっかり紹介していきますよ！

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はじめに

この作品は短編集のような扱いなので、これまで紹介した中では「ファンタジア」が最も近いですね。
「ファンタジア」をクラシックを学ぶ作品というならば、「ラテン・アメリカの旅」は南米について学ぶ作品といえると思います。
南米の文化について知ることができるので、南米に興味のある人は必見ですよ！

ホセ

ホセというキャラクターは知っていますか？
東京ディズニーリゾートにも登場しているのでキャラクターだけは知っている人もいるかもしれません！
ドナルドとパンチートとよく一緒にいますよね！
そんな彼が長編アニメーションに登場したのは、この作品が初めてでした！
この前の「ディズニーハロウィン2019⑧～レッツ・パーティグラ！」の記事でも紹介してるのでぜひこっちも見てみてください！

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短編作品

この映画は4つのアニメーション作品＋実写で構成されています。
ディズニーのスタッフが南米のいろんな所に赴いて、スケッチをして、アニメーションが生まれるという流れを繰り返します。
それでは、4つの作品を簡単に紹介します！

①ドナルドのアンデス旅行

この作品は、ボリビアという国とペルーという国にあるチチカカ湖というところが舞台です。
ドナルドがそこを訪れて、ハチャメチャやる作品です！

②小さな郵便飛行機ペドロ

この作品は、アンデス山脈とチリという国が舞台です。
飛行機のペドロが郵便を運ぶために危険な山を越える勇気あふれる作品です！
ちなみに、僕はこの作品が1番印象に残りました！

③グーフィーのガウチョ

この作品は、アルゼンチンという国が舞台です。
アルゼンチンのカウボーイであるガウチョの生活をグーフィーが体験するストーリーで普段とは違った彼の姿を見ることができますよ！

④ブラジルの水彩画

この作品は、作品名の通り、ブラジルという国が舞台です。
ホセが登場した作品ですね！ドナルドが北米の文化、ホセが南米の文化を表していると意識して見れば文化の違いをよく感じられると思います！

おわりに

いつもは音楽にも注目していますが、今回はあまり語れそうにないのでやめておきます。
強いて言うなら、ブラジルの水彩画で使われている曲がおすすめです。

さて、今回は「ラテン・アメリカの旅」について語ってきました。
ドナルド・グーフィー・ホセとぜひ南米の文化を体験してみてください！

次回はWDAS第7作「三人の騎士」についてお話ししたいと思います！

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