映画「二ノ国」感想ネタバレ
映画「二ノ国」を観てきました!
二ノ国とは、「妖怪ウォッチ」や「イナズマイレブン」を生み出したことで有名なレベルファイブがスタジオジブリと一緒に生み出した作品です。
これまでゲームが2つ発売されていて、ついに映画化されたという経緯があります!
①ストーリー
ストーリーはあまりよくありませんでした…
設定に無茶があったり、ご都合主義が多かったり、突然の展開が多すぎるなど感情移入ができなかったり、よくわからないうちに話が進んでしまうということが何度もありました。
主人公が一ノ国と二ノ国の行き来する方法を確信もないのに決めつけてやってみるとうまくいったり、主人公の正体があれだったせいで障碍者である設定や話の意味がほとんどなくなってしまうということがありました。
そして、障碍者は幸せになれないと感じるような結末にしたことで世間的に批判されてたりもします…
とにかく、ストーリーは褒めるところが特にない映画だったということです。
②音楽
音楽は久石譲さんを起用しているので、とてもよかったです!
ゲームをやったことがある人はわかったと思いますが、ゲームで聞いた音楽も映画で使われていたので流れた時はとても嬉しかったです!
ストーリーがよくなかったせいで久石譲の無駄遣いとも言われています…
③ゲームとのつながり
エスタバニアといったキーワードなどゲームとのつながりもところどころで感じることができました。
そして何よりあのお爺さんの恰好をみると彼の正体は誰なのか、ゲームをやった人なら気が付くようになっていましたね!笑
④感想
まとめると、二ノ国のファンとしては映画館で世界観に入り込むことができてとても嬉しかったです!
しかし、音楽や風景といった世界観はよかったのですが、肝心のストーリーが本当にがっかりするものでした。
ストーリーが良ければ、もっと評価されてヒットする映画になれたかもしれないので本当に残念ですでおしいなと思いました。
余談ですが、今月の20日に初代の二ノ国のゲームがPS4とswitchでリマスター版になって発売されるので買います!(もう予約もしています笑)
二ノ国 白き聖灰の女王 for Nintendo Switch -Switch
- 出版社/メーカー: レベルファイブ
- 発売日: 2019/09/20
- メディア: Video Game
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ちなみにⅡはこちらです!トロコンするまでやりこみました☆
次に出会える映画が素敵な作品でありますように☆