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WDAS① 「白雪姫」感想ネタバレ

今回からまたシリーズものを始めたいと思います!

それは、「ディズニーの作品1つずつに対して思うことを綴っていく」というものです!

いつか始めようと企んでいましたが、今日から始めることにしました。

まずは、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ長編作品」の感想ネタバレから!

※「ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ」の略称が「WDAS」で、これが今回のブログタイトルです!

 

昔の作品からさかのぼっていきますよ!

なので記念すべき第1回はもちろん「白雪姫」です!

 

 

 

 

はじめに

「白雪姫」は小さいころからDVDで観てたのを覚えています。

DVDにはリモコンで操作するトロッコのゲーム(7人の小人を助けながら進む内容)が付いていて何度も何度も遊んだ記憶があります!笑

買い与えてくれた親に感謝です!

 

プリンセス白雪姫の魅力

彼女はディズニープリンセスの1人です。

スノーホワイトとも呼ばれる14歳の女の子。

そんな彼女の魅力は大きく分類するとこの3つ!

  • 家事が得意!
  • 慈愛あふれるやさしさ!
  • 初代プリンセス!

 彼女は、料理も洗濯もお掃除も得意で現代でもとってもいい奥さんになれる才能を持ち合わせています!
仕事一筋で家事なんか何もしていなくて汚れていた小人の家をきれいにして、アップルパイで小人たちをメロメロにした姿がとっても印象的でした。
ごはんの前に手を洗わせるところとか大好きです!笑

 そして慈愛あふれるやさしさも持ち合わせています。彼女はいじわるとか下品とか悪い面が全くありません。嫉妬などの負の感情を持っておらず、動物と友達になれるほどの愛があり、周りにいるどんな人も生き物も幸せにしてしまう母性あふれる女神のような人間です。まだ14歳だなんて信じられません!

 最後は作品の話ではないですが、初代プリンセスであることです。この世は1番始めに何かをした人やアイドルの初代メンバーとか何かと、初代とつく物や人は尊敬されるし知られているし伝説となっています。こういう初代○○とかにすごく魅力を感じてしまうので、プリンセスという概念を作り出したと言っても過言ではない彼女はとってもすごいんです!

 

女王というヴィラン

 鏡に向かって「この世で1番美しいのは誰?」と問いかけるセリフや、「毒リンゴ」という言葉は「白雪姫」という作品を知らない人でさえどこかで聞いたことがあると思います。

 そんな彼女は白雪姫の継母で、自分より美しい白雪姫を殺そうとするディズニーの初代ヴィランです。

 彼女の目的は自分がこの世で最も美しい女性になることだけというわかりやすい目的を持ち、自分が努力するわけではなく邪魔者を消せばいいというヴィランらしい行動をとります。目的のために老婆に変身するなど、やることは徹底的にやるタイプですが、白雪姫を殺したと思い込んだり、小人たちに追い詰められるものの岩を落として逆転することを確信してから自ら転落してしまったりとドジなところが垣間見えますね!笑

 彼女は白雪姫の魅力を引き立てるためにもいなくてはならない存在だと思います!

 

王子というプリンス

 物語には最初と最後しか登場しませんが、ひとめぼれした女性と結婚するなど男らしい?人です。

 しかし、彼という王家の人間が登場しなければ白雪姫はプリンセスになれませんでした。白雪姫がプリンセスになれたのも彼のおかげですね!

キスで白雪姫を救うシーンは今見てもドキドキしてしまいますね笑

 

7人の小人

みなさんは全員の名前を言うことができますか??

「先生、おこりんぼ、くしゃみ、ねぼすけ、てれすけ、ごきげん、おとぼけ」ですよ!

見た目こそほぼ同じなのにそれぞれに個性を持たせたキャラクターを生み出したことって素直にすごいなぁと思います!

 

音楽

「白雪姫」の曲といえば何を思い浮かべる人が多いんでしょうか?

TV番組ではよく「ハイ・ホー」が取り上げられますね。個人的には仕事が好きという歌詞があんまり好きになれないんですが…

それより好きなのはやっぱり「いつか王子様が」です!

他人に愛を与えるイメージのある彼女ですが、しっかり自分の夢を持っていて叶えたいんだという想いが伝わってくるのでそのギャップもいい感じです!ただ、ちゃんと愛も感じられるので子守唄にいいかもしれません笑

 

 エピローグ?

物語にはエンディングがあって、「白雪姫」では白雪姫と王子が幸せにお城に旅立っていくというものでした。

僕は魔法の鏡や7人の小人たち、女王に仕えていた狩人といった登場人物がその後どのような生活をしたのかすごく気になるタイプです笑

「白雪姫」の世界に行くことができるならエピローグもぜひ見てみたいです!

 

おわりに

今となっては80年以上前の作品ですが、令和になった今でも全く色あせていないですね!

これからも世界中で、何世代先までも受け継がれていってほしい作品です。

 

次回はWDAS第2作ピノキオ」についてお話ししたいと思います!

 

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